Kensington Expert Mouse 愛用者目線での Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールレビュー

2016年にケンジントンのExpert Mouseを買って、故障することもなく7年間愛用しています。トラックボールは使い始めは戸惑う面もありますが、慣れてしまえばマウスに戻ることができないくらい秀逸なポインティングデバイスだと思います。Expert Mouseに不満があるわけではないのですが、いわゆる親指トラックボールの方が手首の角度的に負担が少ないのではないかと思い、「Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール」を買ったので紹介します。トラックボールがマウ ...

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iPadを撮影現場で徹底活用。HDMI入力が可能になってスチール・動画に大活躍

2023年9月に配信された「iPadOS 17」にて、UVCのサポートが新機能として追加され、iPadがHDMI入力の外部モニターとして使えるようになりました。以前から、iPadをCpture One for iPadで有線でのテザー撮影で活用しています。HDMI入力が可能になったので、動画撮影時にも外付けモニターとしてiPadを使えると思い、USBキャプチャーデバイスを買って、試してみました。 試しに買ってみたHDMIキャプチャーボード Amazonで「HDMI キャプチャーボード」と検索すると、似たよ ...

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Canon EOS R6 Mark II ボタンカスタマイズ:モデル・ブツなど幅広い撮影に対応可能な設定

EOS R5 との併用においてEOS R よりも使いやすくという理由で、EOS R6 Mark II を購入しました。EOS R6 Mark II はボタンカスタマイズでEOS R5 とほとんど同じ操作感にできるので、使い慣れたEOS R5 に近いボタンカスタマイズをしています。 EOS R5 とEOS R6 Mark II で少し違っている部分があり、EOS R6 Mark II になって、より使いやすく進化した部分があるので、改めてボタンカスタマイズを紹介します。基本的な設定はEOS R5 のときと同 ...

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価格がネックだが、着実な進化とバランスの取れたフルサイズミラーレスカメラ:Canon EOS R6 Mark II レビュー

EOS R5 をメインカメラ、EOS R をサブカメラという体制になり、完全にミラーレスに移行して3年ほど経ちました。そこまで不便があるわけではないのですが、色々考えた結果、EOS R をEOS R6 Mark II に置き替えたので、軽く使用してのファーストインプレッションを書きます。 EOS R からEOS R6 Mark II にした理由 EOS R5 に関してはこれといった不満もなく、メインカメラとして大活躍してくれています。私の場合は、カメラ2台を同時に使う必要のある撮影はほとんどありません。そ ...

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アイアンペイント黒皮鉄ブラックで撮影用の小道具を作る

漆喰やコンクリート風のペイントで撮影用の背景を色々と制作してきました。 今回は背景だけでなく、小物のブツ撮影のときに小道具として使える小物と、背景をアイアンペイントを使って制作してみたので、ご紹介します。 ペイントのベースとなるオブジェ Amazonで購入したウレタン(?)のブロックです。色々な形や大きさのセットが、様々な値段で販売されていますがだいたいどれも似たようなものみたいです。 撮影道具 立方体 円柱形 8点セット Amazon楽天 私が購入したものはAmazonでは売り切れになってしまっていまし ...

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本当に髪の毛が「からみにくい」。軽量で快適なスティック掃除機:Panasonic MC-SB53Kレビュー

以前から使っていた掃除機が調子が悪くなってきたので、6年ぶりくらいに掃除機を新調しました。前に使っていた掃除機はヘッドのブラシに毛がからまってしまって、お手入れが面倒くさかったので、Panasonicの「からまないブラシ」搭載のスティック掃除機を買ってみました。 Panasonicのスティック掃除機の種類 2023年時点で、Panasonicのスティック掃除機は6機種が現行品として販売されています(その他、セパレート型で本体とクリーンドックというゴミをためる部分が分かれている機種もあります)。スティック型 ...

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TRILANCER収納ストラップでケーブルを束ねて吊るして便利に使う

Capture One for iPadでワンオペの有線テザー撮影をするようになって、半年ほど経ちました。 ケーブルはiPadケースのストラップに引っ掛けて使っていたのですが、付け外しが面倒だったり画面にケーブルがかかってしまったりで、あまりしっくりきていませんでした。 どうにかこの不便さを解消できないかと、「TRILANCER収納ストラップ」という商品を買ってみたので紹介します。 TRILANCER収納ストラップ 外観 しっかりしたパッケージに入っています。パッケージの上の部分はチャックになっているので ...

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Standard Productsで見つけた、撮影に役立ちそうなデスクマットなどの小物

Standard Productsは、「ちょっといいのが、ずっといい。」をテーマに、100円ショップのダイソーが展開する日用品を中心としたブランドです。今までStandard Productsは存在も知らなかったのですが、ダイソーに用事があり見に行ったときに、隣にあったのでついでに立ち寄ってみました。シンプルなデザインのちょっと良さげなものがたくさんあり、見ているとついつい欲しくなってしまうものが多いです。色々な商品がありましたが、写真撮影に使えそうな小物を買ってみたので、紹介します。 フェイクレザーマッ ...

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目を引くカラーとシンプルなデザインが調和した遊び心満点の腕時計:FARER RESOLUTE SORBET 36MMレビュー

FARERはイギリスのマイクロブランドです。日本には販売している代理店はないのですが、FARERの公式サイトから簡単に購入することができます。FARERを知ったきっかけは、36mmのGMTウォッチのレビューでした。このGMTウォッチに、パット見で心を奪われてしまったのですが、実物を見ることが出来ない時計を買うには少し高価かなと。それでも気になってしまって、FARERのサイトを眺める日々を過ごすうちに、シンプルな3針で36mmの小ぶりな時計も気になり始めました。このThree hands 36mmのシリーズ ...

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大光量でお手頃価格なコスパ抜群のLEDライト:NANLITE FS-300B レビュー

撮影用LED照明が進歩して、大光量のLEDライトが比較的手頃な価格で手に入るようになってきています。以前にもNANLITEのスティック型LED照明をレビューしました。 スティック型のLEDは飛び道具的なライトとして遊び半分で買ってみました。それで、NANLITEのコストパフォーマンスの良さとクオリティの高さが気に入ったので、スチールでもムービーでも、使い慣れたストロボのような感覚で使用できる、モノブロック型で大光量の「NANLITE FS-300B」を買ってみたのでレビューします。 開封・外観 ダンボール ...

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