筆者はフリーランスのフォトグラファーとして、撮影の仕事をしています。これまでブログ内で紹介したモノの中で、撮影現場で本当に活躍しているアイテムを3つご紹介します。
動画でご紹介
【thinkTANKphoto レッドウィップス】
まずは、小物整理グッズの中で紹介した「レッドウィップス」です。
ゴム紐にコードストッパーが付いているだけという、自分でも作れちゃいそうな商品なのに12本で1300円くらいの高級品です。ただ、価格に見合うだけの耐久力はあります。一番最初に買ったものは4〜5年使っていますが、壊れる様子が全くありません。
thinkTANKphotoはカメラバッグを始め、各商品がプロユースをしっかりと考えて作られていて信頼できます。
レッドウィップスは機材だけでなく、自宅のコード類にも使うくらいお気に入り商品です。
【iPad Pro 12.9インチ(6th)】
このiPad Proは4台目のiPadです。これまでも歴代のiPadを仕事で活用できないかと思っていたのですが、そこまで上手くいかず。最終的に家で動画を観るくらいにしか使えてなかったiPadですが、この「iPad Pro」によってそれが激変しました。
有線でのテザー撮影が便利すぎる
iPadでCapture Oneの有線テザー撮影が可能になり、スチール撮影でのiPadの価値が飛躍的に高まりました。Lightning端子のiPadでもテザー撮影は可能ですが、アダプターが必要になるので、有線での使用を検討している方は迷わずUSB-CのiPad Proにしたほうが良いです。
HDMI入力が可能になりムービー撮影でも活躍
2023年にアップデートされたiPad OS17によって、HDMIの外部入力が可能に。外部モニターとして利用できるのでiPadの活躍の幅がさらに広がりました。
スチールからちょっとしたムービー撮影まで、iPadひとつで済む便利さは一度体験してほしいです。
ジェネリックアップルペンシルで十分なんです
イラストを描くなどの用途でないなら、安価なジェネリックアップルペンシルで必要十分です。ペンがあると打ち合わせが快適すぎて、紙のメモ帳がいらなくなりました。
【エレコム クリップ式電源タップ】
撮影現場では電源の必要なものが多いです。この電源タップがあると手軽に電源を固定できます。差し込み口の向きが変えてあって、差し込んだACアダプター同士が干渉しづらいようになっていたりと、細かい使い勝手も配慮された便利アイテムです。
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