iPad Pro 12.9インチ(第6世代)と合わせて買ったProCaseの頑丈なケースをレビュー

初代iPad mini、iPad air 2、iPad air 3と今まで3台のiPadを購入してきました。
新しい物好きと、何かしら撮影の仕事で有効活用できそうな気がして、iPadを購入してきましたが、結局は仕事での活躍はそこそこ、家で動画を観るだけの役目になってしまっているのが殆どでした。それでもiPad air3はShutterSnitchとCapture Pilotの2つのアプリとタブレットブラケットのおかげで、それなりに仕事で使っていましたが...

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仕事で使うとなると、費用対効果を考えてしまい、高価なiPad Proを購入するのはためらわれましたが、有効活用できそうな目処が立ったので、思い切って購入したのでレビューします。

 

Liquid Retina XDRディスプレイは想像以上にキレイ

購入したのはiPad Pro 12.9インチ 512GBです。値段的にも大きさ的にも11インチの方が良かったのですが、写真を表示させるのが主な使用目的となる予定だったので、ディスプレイはより高性能なものが良いと思い、12.9インチにしました。
iPad Pro 12.9インチは容量が1TB以上のモデルは、メモリが16GBに増えます。512GBと1TBの価格差が64,000円なので、倍の容量とメモリ分と考えると割安だとは思うのですが、正直なところ買う段階では本当にそこまで有効活用できるのか、やや疑問もあったので、ケチって512GBにしてしまいました。

実測739g(Wi-Fiモデル)で、Appleのスペック表の682gとはだいぶ違います...
どちらにせよ700g近い重量は片手で持つのは結構きつい重さです。大きさも相まって、最初は失敗したかなと思うくらい大きく重いと感じましたが、それ以上にミニLEDを採用した、Liquid Retina XDRディスプレイの美しさに感動します。

左がiPad Pro、右がiPad air 3です。どちらも画面輝度はMAXにしています。
リサイズした写真だとやや分かりづらいですが、それでもディスプレイの表現力の差が分かるくらい違います。
iPad air3だとハイライト・シャドウ部のグラデーションが表現しきれていないですが、iPad Proだと繊細なグラデーションまできっちり表現できています。実際に目で見ると、iPad Pro 12.9インチの画面はハッとするくらいキレイなので、購入する前に実物を確認できる場合は、実際に目で見て確認したほうが良いと思います。
細かいスペックは割愛しますが、最新のM2チップを搭載したiPad Proは下手なPCよりも高性能です。2019年発売のiPad air 3から一気に進化したのですべての動作が見違えるほど早く、大画面と4つのスピーカーのおかげで動画視聴も臨場感が桁違いです。

無いほうが良いとは思いつつ保護ガラスフィルムも一応つけました

上の写真は、保護フィルムなど何も貼っていない状態のiPad Proの画面です。反射防止コーティングされているとはいえ、見る角度や条件次第では結構反射します。それでも、余計なフィルムを貼るよりは画面の見え方はキレイだとは思いますが、20万円を超える高額商品ということもあり、精神衛生を保つためにガラスフィルムを貼ることにしました。

貼ったのはNIMASOのガラスフィルムです。iPhoneでも使用しており、値段もあまり高くなくコスパが良いので、こちらを選びました。

NIMASOのフィルムは、貼り付け用のガイド枠が付属しているので、フィルムを貼るのが苦手な方でも簡単にピッタリと貼ることが出来ます。

ガラスフィルムを貼った状態がこちらです。
透明なグレアフィルムですが、何も貼ってない状態に比べるとコントラストが下がって、反射も増えているので、画面は多少見づらくなります。この写真では、反射が目立つような意地悪な角度で撮影しているので、アレですが、普通に見ている分には貼っていない状態とそこまで見え方は変わらないと思います。タッチ操作の感度もほぼ変わらないので、万が一の落下などの備えとしてはフィルムを貼っておいたほうが安心感があります。

ショルダーストラップ付きで頑丈なケースを合わせて購入

別の記事で書きますが、iPad Proを買って、やりたかったことのために、その用途に合うケースを探しました。
条件としては、

  • ショルダーストラップ
  • 頑丈
  • スタンド機能

頑丈さとスタンド機能はあればなお良しくらいの感じで、最優先はショルダーストラップが付いているという点です。

海外も含めて探しましたが、ショルダーストラップがあるiPad Pro用のケースというのはあまりありません。結局、ProCaseというの買ってみました。ほぼ同じ作りで、いろいろな名前で販売されているのでOEMで色々なメーカーから出ているようです。

3層構造になっていて、一番外側のTPU素材とインナーのプラスチック素材、枠のようなプラスチック素材で挟み込んで固定します。

iPad Proがピッタリとハマるようになっています。
右側の隙間はペンホルダー部分です。

枠の部分をパチパチと嵌めていきます。

商品の説明ではスクリーンフィルター無しで使用するように書いてありましたが、ガラスフィルムを貼ったままでも、若干ケースの端とフィルムが干渉していますが、ケースを取り付けることが出来ます。フィルムの厚みや形状によっては、取り付けられないこともありそうです。

上下のスピーカー部分は穴が空いています。
電源ボタン・音量ボタンなどもちゃんと出来ていて押し心地は悪くないです。

カメラ部分は深さがあり、保護力が高そうです。
広角のカメラでもケラレはありません。

アップルペンシルを嵌めておけるスペースがあります。持っていないので試していませんが、ここにペンを嵌めておくことで充電も出来るようです。

USB端子部分にはカバーが付いています。ただハマっているだけのカバーなので、防水性などはまったく期待できませんが、無いよりはマシかと。
ケースの厚みがあるので、端子部分が深くなっていて、接続するケーブルの形状次第では取り付けられなくなります。

ケースの端が画面ギリギリになっているので、画面端でのスワイプ操作がややしづらいです。

裏側のバンド部分に手を入れることで、安定して持つことが出来ます。

バンド部分は回転するようになっていて、45度ごとにクリック感があります。

バンド下のプラスチックのパーツを引っ張り上げることで、簡易的なスタンドになります。
最大まで持ち上げるとパチンとハマるようになっていて固定されます。この部分が全部プラスチックで出来ているようなので、耐久性はあまりなさそうなので、使っていたらいつか壊れてしまいそうです。

横向きではタッチ操作をしても倒れたりすることもなく、安定して立てることが出来ます。
角度は45度くらいで固定です。

縦でも立たないことはないですが、安定感がなく、タッチ操作するとすぐに倒れてしまいます。

ショルダーストラップは必要のないときは外せるようになっています。

ケースの角、4箇所にストラップの先端を通すための穴が空いています。

付属の棒でストラップの先端のゴムのような紐を押し込みます。
ケースはTPU素材の部分なので、押し込んであげると広がります。

ケースの穴部分と、ストラップ自体の耐久性にはやや不安がありますが、iPad Proを装着した状態でも問題なく吊るすことが出来ます。
今回は横向きに吊るしていますが、ストラップ用の穴は4箇所に空いているので、好きな方向に装着することが可能です。

ケースはかなり頑丈な感じで、ちょっと落としたくらいではiPadが壊れることもなさそうです。

ケース単体で、608gとiPad Proと同じくらい重いです。

ケースを装着したiPad Proは1.4kgとMacBook Proの13インチとほぼ変わらないくらい重いです。

ケース装着時はかなりサイズが大きくなります。
一応、15インチのノートPCが入るようなバッグにはショルダーストラップを付けたままでも、収納可能です。

ショルダーストラップで肩がけ出来るようにしてまでiPad Proでしたいこととは

MacBook Proと変わらない価格、ケース込みで重さもほぼ一緒になってしまうiPad Pro 12.9インチ。
そこまでしてでも撮影でiPad Proが活用できそうに思ったのは、Capture One for iPadの存在です。最近のアップデートで有線でのテザー撮影が、Capture One for iPadで可能になりました。これによりワンオペでのテザー撮影のワークフローが劇的に変えられるのではないかとの期待を持って、iPad proを購入しました。購入から約1ヶ月ほど、新しいテザー撮影の形を試してみたので、そちらについては次の記事でご紹介したいと思います。

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