Capture One for iPadでワンオペの有線テザー撮影をするようになって、半年ほど経ちました。
余ったケーブルはiPadケースのストラップに引っ掛けて使っています。付け外しが面倒だったり画面にケーブルがかかって邪魔なので、なにか良い方法はないかと思っていました。
余ったケーブルの不便さを解消するために、「TRILANCER収納ストラップ」を買ってみたので紹介します。
TRILANCER収納ストラップ 外観
しっかりしたパッケージに入っています。
パッケージの上の部分はチャックになっているので、開封後にそのまま保管しておけます。
今回はS・M・L各サイズが2本ずつ入っているものを購入しました。Amazonでは他にMサイズ6本、Lサイズ4本のセットもあります。
素材はポリプロピレン。縫製などはしっかりとした印象で、作りは良さそうです。まだ使い始めなので何とも言えませんが、耐久性は問題なさそう。
ブランド名(?)の入ったタグが付いているのですが、デザインが良く小洒落ています。
三角形のカラビナが付属しています。プラスチック製のようですが頑丈な作りです。
クリップ部分のバネも程よい硬さで使い勝手が良いです。
カラビナのクリップ部分は約1.3cmです。
各サイズの長さの違いは、このような感じです。
ストラップの太さは約4cm。
このような感じで二股に分かれていて、ストラップと同じ幅の面ファスナーが付いています。
一番強度が出るであろう、面ファスナーの全面を付けた状態での輪っかがこのようになります。
内径はSが約5cm、Mが約7.5cm、Lが約9.5cmくらいです。
面ファスナーを調整すればさらに内径を大きくすることができます。
商品の詳細には、最大内径はS:8.3cm、M:9.7cm、L:14cmとなっています。
面ファスナーを剥がすときの持ち手がついていたりと、細かい部分もしっかりしています。
しっかりとした作りですが軽量です。
カメラ周りで色々と便利に使えそう
Mサイズのストラップをテザーツールズの5mのケーブルに付けてみました。
Mだとゆとりがあり、Sサイズでも余裕で付けられます。
使用しているiPadケースはストラップに丸い穴が空いている部分があるので、そこにカラビナを引っ掛けます。こうすることで、ケーブルの付け外しが手軽になり、iPadとぶつかることも無くなります。見た目もストラップに通しているよりもスマートです。
ケーブル類は基本的にthinkTANKphotoのレッドウィップスで束ねています。
ですが、10mのAC延長コードは太すぎるので、レッドウィップスではまとめられません。
このかさ張る延長コードは、Mサイズのストラップでこのような感じにピッタリとまとめられました。
この延長コードは大きいので、収納するときに困るのですが、ストラップでまとめて吊るしておくと、すっきりと片付けられます。
他にもパーマセルテープをまとめて、ベルトループに引っ掛けたりと、撮影周りで色々と活躍してくれそうです。
まとめ
TRILANCER収納ストラップの紹介でした。
iPadとカメラの有線接続で、余ったケーブルの取り回しに困っている場合にオススメです。使い勝手だけでなく、見た目もスマートなのでぜひ使ってみてください。
他にも撮影現場で色々活躍する場面が多そうなので、カメラバッグに忍ばせておくと、いざというときに便利に使えそうなストラップです。
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