iPhone 12 Pro Maxを斜めがけにして使おうと思い、購入したYOSEMITE MOBILE STRAP。
結局、付属のストラッパーでの装着がしっくり来なかったので、Kamakiri Work ShopのLoopを追加しました。
2つが揃い、実際にiPhoneを斜めがけして使ってみた感想を書いていきます。
斜めがけしてみる
さっそくですが、着用イメージから。
筆者は身長178cmくらいなのですが、肩から下げるとスマホが腰骨の下あたりの位置に来ます。
ロープの長さは余裕があり、厚手のアウターを着ていても着けられます。太めのロープは軽くしなやかで、重量級のiPhone 12 Pro Maxをぶら下げていてもあまり負担に感じません。
裏面のマグネットのデザインが賛否両論あるApple純正のクリアケースですが、ぶら下げているとちょっとおしゃれに見える気がします。
ストラッパーで装着すれば、ケースの選択肢が広がり、手軽にケースも交換できるので、その日の気分や服装に合わせてケースを変えてトータルコーディネートしたりするのも面白いと思います。
手首にぐるぐるとロープを巻いて、巾着バッグのように持つこともできます。
良いところ
楽チン
とにかく楽です。
普段、スマホをパンツのポケットに入れているのですが、ポケットの形状によっては出し入れしづらいときがあります。ポケットから取り出すというワンアクションが減るのは快適です。
ポケットからスマホを取り出すときに滑って落としそうになることがありますが、そういった心配からも解放されます。斜めがけして身につけておけば、落下の心配が無くなり、スマホをどこかに置いたまま忘れてしまうようなこともありません。
手ブレ防止に
写真を撮るときにスマホを前に突き出して、ストラップをピンと張るように持てば、手ブレ対策に使えそうです。
微妙なところ
ぶつけてしまう
スマホを持ち上げて使うために、ロープが長めになっています。そのせいで、前かがみになるとスマホが宙ぶらりんになります。撮影中や動きの激しいときなど、色々なところにスマホをぶつけます。数日経ったころにケースを見ると、カメラ周りに傷が。
このまま使用していると、カメラのレンズに傷がつきそうだったので、レンズ保護カバーを装着しました。
カラビナがいまいち
ストラップ付属のカラビナが使いづらいです。
小型軽量で邪魔にならない作りなのですが、小型ゆえに付け外しがしづらいです。車に乗ったときにはスマホを車載ホルダーに取り付けるので、ストラップから外します。帰宅した後も、家の中ではストラップは不要なので外しています。このように、結構な頻度で付け外しをするので、カラビナが外しづらいのが少し気になります。カラビナは別のものに変更してみようと思っています。
まとめ
YOSEMITE MOBILE STRAPは大切なスマホを落とさない・失くさないという目的のための最高のアイテムのひとつです。ちょっと人と違ったストラップを探している、スマホをファッションの一部に取り入れたい、そんなニーズにもベストマッチする製品です。
キャッシュレス化が進み、スマホがあれば大体のことは出来る現代。
ちょっとしたお出かけなどで、斜めがけしたスマホひとつで身軽に過ごしてみるのも良いと思います。不意に写真を撮りたくなったとき、レジでキャッシュレス決済のバーコードを提示するとき、スマホの通知を確認するとき、肩から下げたスマホをサッと持ち上げて使う快適さは、一度体験すると止められません。
※今回はKamakiri Work Shopのパーツを使って取り付けましたが、付属しているストラッパーを使えば様々な種類のスマホで使うことができます。
Kamakiri Work ShopのパーツはあくまでストラップホールをiPhoneに追加するパーツであって、吊り下げる用途のものではないです。一週間ほど使ってみたところ、この使用方法で不具合や不安な感じはありません。しかし、想定外の使用方法でパーツ本体およびiPhoneが故障・破損する可能性があるので、この組み合わせを試すときはあくまで自己責任で注意してご利用下さい。
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