こんにちは、フリーランスフォトグラファーのTanaka(@Tanaka__photo)です。
Standard Productsは、「ちょっといいのが、ずっといい。」をテーマに、100円ショップのダイソーが展開する日用品を中心としたブランド。
ダイソーと比べると、「シンプルなデザインのちょっといいもの」が多く、ダイソーよりはやや高めの価格ながら、それでも比較的安価なので見ているとつい色々と欲しくなってしまうものがたくさん。
色々な商品の中で、ちょっとした写真撮影に使えそうな小物を見つけたので買ってみました。
フェイクレザーマットとリバーシブルマウスパッド

フェイクレザーで表裏の色が違っていて、両面で使用可能なデスクマットとマウスパッド。
マウスパッドの右下に、値札シールの跡が残ってしまったのがちょっと残念です。


大きい方のフェイクレザーマットは、裏表でライトグレー・ダークグレーの2色になっています。

サイズは40cm×30cm。価格は税込み330円でした。
テンキー付きのApple Magic Keyboardは横幅が収まりません。デスクマットとして使う場合、フルサイズの大きめのキーボードを置きたいときには、サイズに注意が必要です。


マウスパッドは、暗めと明るめのブラウンの2色。
こちらは税込み220円と、お手頃価格です。

サイズは26cm×21cm。マウスパッドとして使うのにちょうど良さそうなサイズ感です。

小物を置くとこのようなサイズ感。
マウスパッド以外にも、デスク上でちょっとした小物置き場にするのにちょうど良さそう。




小物撮影の背景に使えそうだなと思って、購入してみました。
寄りでの撮影でも、凹凸の具合などリアルレザーに似ていて、質感が高く見えます。1枚で、両面2パターンのカラーバリエーションで使えるのが便利。
塩化ビニル素材なので汚れても水拭きできます。
リーズナブルなので気を使わずに撮影用の背景としてガンガン使えます。

薄く柔らかい素材で、デスクマットの方は丸めて持ち運びも可能。
多少巻きぐせが付きますが、しばらく広げて重しを置いておけば、すぐに真っ直ぐになります。
スレート

商品名がスレートという、謎のプレート。
スレートってなんだろうと思い、調べてみたところ、屋根や外壁に使う建築材のようです。
丸は直径約10cm、四角も長辺約10cmくらいのサイズです。用途がよく分からないのですが、サイズ的にはコースターとして使えそうな感じです。

Amazonで検索すると、似たようなサイズでコースターとして販売しているものがありました。
Amazonにはお皿として使用したりするような、大きいサイズのスレートもありました。

裏面には滑り止めのゴムのようなスポンジが付いています。


スレートは小さいので、撮影の背景よりも、変化をつけるための小物として使うと良さそう。
小さいアクセサリーなど、スレートの端のゴツゴツした部分と組み合わせると、良い感じです。
二枚目の写真では、四角と丸を重ねて使っていますが、裏側に滑り止めの厚みで、隙間ができて影が出ます。これはこれで悪くないとも思いますが、撮影用に使うなら滑り止めは取り除いてしまった方が使いやすいと思います。
まとめ|撮影用小物として“ちょっといい”Standard Products
Standard Productsのフェイクレザーマットやスレートは、手頃な価格ながら見た目や質感も良く、撮影用の背景や小道具として活用できるアイテムです。
- フェイクレザーマット/マウスパッドは、両面使えるリバーシブル仕様で質感も高く、物撮りの背景として◎
- スレートは、小さめサイズながら、アクセサリーや小物との相性が良く、アクセント小物として使える
- 撮影用に汚れても気にならない価格帯なので、気軽に使える点も魅力
本格的な撮影アイテムではないけれど、“ちょっといい”質感と価格のバランスが、まさにStandard Productsらしいアイテムたち。身近な場所で撮影小物を探している人におすすめです。
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