塗るだけで色々な物をコンクリート風に出来る、タカラ塗料のコンクリートエフェクトペイント。
小物のブツ撮りをする時などに背景として使えると思い、以前から気になっていました。
DIYほぼ初心者が、コンクリートエフェクトペイントを使って折りたたみテーブルのリメイクに挑戦しました。
ベースを塗る
まず、塗装する面をキレイにします。ベースとして全面にグレーを塗ります。
今回はそこそこ広い平面だったので、ローラーを使います。
タカラ塗料の公式HPには伸びにくい場合は塗料に対して5%の水で薄めるように書いてありましたが、サラサラでそのまま塗れそうだったので、薄めずにそのまま使います。
模様をつける
次にグレーの下地の上にダークグレー・サンドの塗料でコンクリート風の模様をつけます。
それぞれ、5倍の水で薄めて、くしゃくしゃに丸めたビニール袋で叩くように塗ります。
ちゃんと説明を見ていなかったのでベースが生乾きの状態で、ダークグレーとサンドを塗ってしまいました。
その結果、ベースのグレーと混ざってしまい抽象画のような状態に。
乾くのを待って、もう一度ベースのグレーを上から重ね塗りしました。
今度はベースのグレーが乾いてから、ダークグレーとサンドで模様をつけます。
気に入った感じの模様になるまで何度か重ね塗りしていきます。
公式HPのやり方とは違うのですが、最終的に10倍くらいに薄めたグレーにサンドを少量混ぜたものをローラーで全面に塗りました。
完全に乾いたら完成です。
完成
DIYに慣れていない初心者でも、2〜3時間で簡単にコンクリート風のテーブルにリメイクできました。
嫌な匂いもほとんどせず、乾くのも早いので手軽にペイントすることができます。
多少の失敗はしてしまったのですが、下記の公式HPに載っている塗り方動画が分かりやすいので、ちゃんと観てからやれば失敗もしないと思います。
コンクリートエフェクトペイント ー タカラ塗料
簡単に塗れて、色々なものをコンクリート風に出来るので他の物も塗ってみたくなりました。
このサイズで本物のコンクリートの板の場合は、手軽に持ち運べるような重量ではありません。
けれど、今回紹介したコンクリートエフェクトペイントで塗った折りたたみテーブルなら、簡単に持ち運び可能で、広げることでそのまま撮影台になるので非常に便利です。
ちょっとした小物撮影も、このテーブルの上で撮影すると雰囲気が出るので、ぜひDIYに挑戦してみて下さい。
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