こんにちは、フリーランスフォトグラファーのTanaka(@Tanaka__photo)です。
子育てをしていると、思いがけない瞬間にメガネを攻撃されます。
赤ちゃんを抱っこしているときに引っぱられたり、遊んでいるときに顔を叩かれたり、ちょっと油断するとすぐに眼鏡が壊れそうです。
「もっと壊れにくくて、子どもと遊んでいるときも安心できるメガネがあれば…」
そう思っていたときに見つけたのが、JINS 360°(ジンズサンロクマル)でした。
JINS 360°ってどんなメガネ?
JINS 360°は、JINSが2025年春に発売した、“壊れにくさ”と“柔軟性”を両立させた新しいメガネ。

特徴は、何と言っても独自の「全方位可動ヒンジ™」です。

上下左右に自在に動くヒンジ構造によって、フレームが引っぱられたり、力が加わっても歪みにくく、壊れにくいのが最大のポイント。
さらに、
- 約150kgの加重にも耐える耐久性
- テンプル(つる)の回転試験10万回クリア
- 軽くて柔らかい樹脂素材
など、毎日安心して使える仕様になっています。
実際に使ってみてどうだった?

約25gと軽量なメガネ本体。
軽さも相まってフィット感は◎。装着していても疲れにくいのは嬉しいポイント。長時間の育児でもメガネをしていることがストレスになりにくいです。
そして本題。子どもにつかまれておもちゃにされても壊れないのか?
実際に遊んでいるときや、抱っこしているときに取られて、踏まれたり振り回されたりしましたが、全く問題なし。メガネの形も崩れていませんでした。
また、寝かしつけていると一緒に寝落ちしちゃうときってありますよね。
メガネをしたまま寝ちゃうとフレームのゆがみなどが気になってしまいますが、JINS360°ならフレームがしなるだけで壊れる気配ゼロ。かなり安心感があります。
+無敵コーティングの効果は?
購入時にこのメガネに合わせるレンズとして、「JINS無敵コーティング」をオススメされたので選んでみました。

特殊な表面処理を施したコーティングで耐傷性が高く、レンズを傷から守ってくれます。
さらに、フォトグラファー的に気になったのは、超低反射コーテングというところ。メガネをかけた人を撮影すると、ライティングなどの映り込みが気になる場面もありますが、そういった反射を抑えてくれます。実際にブツ撮りをしていても、普通の眼鏡よりも反射が気にならないと感じました。
実際にどれくらい傷がつきにくいのかなどは、もっと使い込んでみてからの評価となってしまいますが、壊れにくいメガネのJINS360°と無敵コーティングは相性抜群。コーティングのオプション価格も¥5,500と比較的良心的なので、購入の際は検討してみる価値はあります。
メリット・気になるところ
良かったところ

想像以上にしなってくれるヒンジ。最初はおっかなびっくり広げていましたが、かなり大胆に動かしても壊れる気配はありません。

ツルの部分も軽量樹脂素材が採用されていて、軽くて柔軟です。

シリコン製の鼻パッドは可動式で、叩かれたときなどの衝撃を和らげてくれます。
メガネって、鼻当ての支えの部分が曲がってしまうことが結構あると思うのですが、そういった心配も少なくて済みます。
気になったところ

購入したのはボストンタイプのマットブラック。
樹脂フレームはサラサラとした触り心地なのですが、正直なところ高級感はあまり感じられません。

良くも悪くも実用性重視といった見た目。
ただ、クセがなくベーシックなデザインなので、日常からビジネスシーンまで幅広く使えるメガネです。
デザインは4型×3色の12種類。今回選んだマットブラックはかなり地味ですが、クリアーで明るめの「ライトブラン」や「クリア」など遊び心が感じられるデザインもあるので、性別・世代を問わず使えそうです。
子育て中でも安心して使える、ちょうどいい相棒

子育て中は、自分の持ち物にまで気を配る余裕がなかなかありません。
そんな中で、メガネが壊れにくいというだけで、日々のちょっとしたストレスが減るのを実感しています。
JINS 360°は、子どもと過ごす時間をもっと気楽に、もっと安心して楽しめるようにしてくれるメガネでした。
もちろん育児中に限らず、「メガネがよく歪む」「ぶつけてしまうことが多い」という方にもおすすめできる一本です。
見た目の派手さよりも、“安心感”や“実用性”を重視したい方には、間違いなくフィットするはずです。
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