体重計を出すのが面倒な人へ。スマートバスマットで体重管理を習慣化:issin Smart Bath Matレビュー

体重計を出すのが面倒な人へ。スマートバスマットで体重管理を習慣化:issin Smart Bath Matレビュー

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こんにちは、フリーランスフォトグラファーのTanaka(@Tanaka__photo)です。

体重計って家にはあるけど、気がつけばあまり使わなくなってしまうという方も多いのではないでしょうか。
筆者もまさにそうで、棚にしまったままで月に数回測るかどうか、という感じでした。
こまめに計測して体重管理を意識することが大事だと分かってはいるのに、「出すのが面倒」「服を脱ぐのが面倒」といった小さなハードルが積み重なって、なかなか習慣化するのが難しい。

そんな人にぴったりなのがissin(イッシン)のSmart Bath Mat™(スマートバスマット)
見た目は普通のバスマットですが、実は体重や体組成を測れて、そのままスマホにデータが送信されるという仕組みです。
さらに、同じiSSINの「スマートリカバリーリング」と併用すると、体重・体組成から睡眠、ストレス状態までをアプリで一括管理できるという便利さ。
この記事では、実際に使ってみた感想をまとめていきます。

コンテンツ

見た目と基本仕様

まずは見た目。
ぱっと見はシンプルなバスマットという感じで、脱衣所に置きっぱなしでも違和感ゼロです。横50cm、縦35cmで、どのような間取りでも設置しやすい絶妙なサイズ感。

本体重量は約4.7kg。ソフトバスマットは約390gなので、合わせると約5kgと思っていたよりもずっしりと重いです。

本体裏面の四隅には滑り止めがついています

持った時のずっしり感にはちょっと驚きましたが、設置してしまえば動かすことはまずないので特に問題なし。裏面にはしっかりとした滑り止めがあり、重さと相まって安定感があるので、バスマットとしての使用ではむしろ安心感があります。

バスマットを乗せていないと、よくある体組成計といった見た目
充電は丸い部分に付属のマグネットタイプのUSBケーブルを接続して行います

付属の珪藻土マットはソフトタイプ。
マットの裏面には滑り止めがあるので、本体に乗せているだけですが、ズレることもありません。厚みもあり、しっかりとした作りだと感じました。
このマットだけを別途購入可能で、カラーも複数あるので、好みに合わせて選ぶことが可能です。

使って感じたメリット

出し入れ不要で体重計測が習慣化する

一番便利だと感じたのはここです。

従来の体重計だと「出す」「しまう」のひと手間がどうしても億劫になりがちですが、スマートバスマットならお風呂上がりにバスマットの上に立ち、数秒止まるだけで測定完了。
「測ろう」と思わなくても自然に測れてしまうので、気づけば毎日データがたまっていきます。これは思っていた以上に快適でした。

入浴後という測定タイミングがちょうどいい

お風呂上がりの服を着る前なので、測定条件がほぼ同じ。
これが毎日データを比較するうえで意外と大事です。体重の変化がより正確に分かるので、グラフで見返すと「昨日は増えたけど今日は戻った」みたいな気づきがあり、体重を測るのが面白くなってきます。

自動でデータがアプリに送信される

測定結果は「ウェリー」アプリに自動的に記録されます。自分でメモしたり、入力する必要は一切なし。さらに、BluetoothだけでなくWi-Fi通信にも対応しているので、スマホをBluetoothの通信範囲内に置いておくという手間もありません。
体重はもちろん、体脂肪率や筋肉量などの体組成データもきちんと残るので、健康管理がぐっと楽しくなります。

家族での共有も簡単に設定できる

家族それぞれの測定もアプリ上で簡単に設定可能。
別々のスマホで管理して本人しか見れないようにしたり、子どもの体重を親のスマホで管理したりと柔軟に使えます。家族全員が使うことになるバスマットだからこそ、こういった設定ができるのは良いポイントです。

洗濯できるマットで衛生的

付属のマットは洗濯機で丸洗い可能(洗濯ネットに入れて)。
清潔に保てるのは嬉しいポイントです。交換用のマットも別途購入できるので、長く使い続けられそうだと感じました。
以前に使っていた硬いタイプの珪藻土バスマットと比べると、「足を乗せるだけで、足裏がサラッと乾く」ほどの吸水力はありませんが、マット自体はすぐに乾きます。嫌な湿り気なども残らないので、実用性は十分です。

気になったところ

良い点ばかりではなく、いくつか「ちょっと気になるな」と思う点もありました。

重量と厚み

設置時に「思ったより分厚くて、重い」と感じました。
ただ、1度置いてしまえば、頻繁に動かすものではないのでそこまで気になるほどでもありません。

足の位置調整が意外とシビア

体組成を測るには、マットの導電部分4ヶ所にしっかりと足裏が触れている必要があります。この位置調整が意外とシビアで体重しか測れないこともチラホラ。さらに少し足を広めに置く必要があるので、最初は慣れが必要でした。

専用充電ケーブルはなくすと困りそう

10日ほど使用して、90%以上のバッテリー残量なので、バッテリー持ちは良好です。
ただ、充電が専用のマグネット式ケーブルで、これをなくすと充電ができなくなって困りそうなので注意が必要です。

吸水性は“ほどほど”

硬い珪藻土の「一瞬で乾く」感覚に慣れていると、足裏の乾き具合が少し物足りなく感じそう。
けれど、マット自体はすぐ乾くので、実際の使い勝手に大きな支障はありません。

リカバリーリングとの連携

同じissinの「Smart Recovery Ring(スマートリカバリーリング)」と併せて使うのもオススメ。睡眠やストレスを計測するリング型のウェアラブルデバイスです。
データは同じ「ウェリー」アプリに集約されるので、スマートバスマットと合わせて、自分の状態を1つのアプリでまとめて可視化できるのが便利です。

まとめ

issinのスマートバスマットを使ってみて、改めて感じたのは「体重って、毎日測ること自体はたいした手間ではないはずなのに、ちょっとしたハードルがあると続かない」ということ。
そして、そのハードルとして一番高く感じていたのが、体重計の出し入れでした。そのちょっとしたひと手間をなくしてくれるこのアイテムは、想像以上に実用的で便利。

  • バスマット一体型だから脱衣所に出しっぱなしでOK
  • 入浴後は体重測定にピッタリなタイミング
  • データは自動でアプリに蓄積される
  • マットは洗濯できて衛生的
  • スマートリングと合わせて健康データを一元管理

足の位置調整といった気になる部分はあるものの、使っていて気になった部分はそれくらい。
10日ほど使った段階で、バスマットとして何の違和感もなく、生活の一部に溶け込んでいます

「体重計はあるけど、ほとんど使っていない」という人ほど、このスマートバスマットの真価を実感できるはず。健康管理をもっと自然に習慣化したい人におすすめできるアイテムです。

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Tanaka Toshiyuki
都内在住フリーランスのカメラマンです。
ファッション・ポートレート・物撮りなどを中心に活動しています。

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